自分が作った昔話BEST1
昔、昔、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは谷へカモシカ狩りへおばあさんは、海へウニを取りにいきました。その夜、おじさんとおばあさんの家になんと筑波山よりも大きくゴキブリ並みの速さを持つのっぺらぼうのピンクの鬼が来ました。その鬼は、おじいさんとおばあさんにこういいました。「おい、じいさんおまえは何歳だ?」おじいさんは腰を抜かしてなにもしゃべれませんでした。それを見たおばあさんは、おじいさんの代わりにこう答えました。「77歳になりました。」そしたら鬼は、「おまえはおじいさんじゃないだろといい」おばあさんを食べてしまいました。そしたらおじいさんは怒っておじいさんからおじさんになんと若返ったのです。その時鬼が言ったのです。「お前なんで77歳から40代半ばになったんだ?」そしたらおじいさんはこう言いました。「なんで若返ったかわからんがどうせなら18〜25歳になりたっかたな」といいました。そしたら鬼は、いきなり苦しみだし姿を変えましたその姿なんと昔おじいさんが飼っていた村で1番人気のバクのバクロウでした。おじいさんは7年前に死んでしまったバクロウを見て泣いて喜びました。しかし姿はバクロウですが中身は鬼です。これは鬼の作戦で鬼は昔から人を悲しませるのが大好きです。この鬼はおじいさんのペットだったバクロウの姿に変わっておじいさんを食べるつもりでした。おじいさんはそんなことも知らずに「バクロウちょっとまっとれ今ご飯を持ってくるからな」といい家の中に入っていきました。3分後おじいさんは、ニコニコしながら家から出てきました。その手にはバクロウの大好きなショートケーキがたくさん乗った皿がありました。バクロウに化けてる鬼は猛スピードでショートケーキを食べてます。その時ですおじいさんは、背中に隠した大きな鉈でバクロウを切り殺しました。おじいさんは、死んだバクロウに化けた鬼に向かってこう言いました。「7年前と同じだな」
完
あとがき
この話はどんな化け物よりもやはりこの世で一番怖いものは人間なのです。