Twitterとは元来は「小鳥のさえずり」や「くすくす笑い」という意味のことばだが、日本では「つぶやき」と訳された。
ユーザーは「いまどうしてる?What's happening?」という問いかけに対してこたえる形で投稿を行う。
その投稿をツィート(つぶやき)とよぶ。他のユーザーはそれを閲覧できるだけでなく、フォローとして140字以内のコメントをつけることができ、タイムラインに追加されていく。
これを繰り返すことで、コミュニケーションをとっていくもの。リアルタイムでのメッセージとしてはチャットにも近い。
即時性や日常性などから人気を博しており、芸能人や政治家、企業経営者なども多く参加している。また、個人だけでなく企業の商用利用も許可されていることもあって、広がりをみせている。
動画の画面上にコメントを書き込むことのできる動画共有サイト。
メールサービス会社のニワンゴが提供している。
動画を直接アップロードするサイトではなく、他の動画サイトにアップロードされた動画をニコニコ動画にリンクして見るもので、その画面上にコメントを書き込むことで他の視聴者とともに楽しむことができる。
動画投稿サイトのスマイルビデオと連動していて、投稿された動画にチャットのようにコメントが書き込める。
最大の動画投稿サイトであるYouTubeの動画にも対応していたが、YouTube側から拒否されたために、現在は停止している。
最近では「初音ミクに○○を歌わせてみた」という投稿が急増して、人気ランキングの上位に連日登場しているという。
生放送をする人:生主(なまぬし) マイクを使って主に雑談をしたりする。ゲームが好きな人は自分がプレイしている様子を放送したりなどさまざまな放送の種類がある。
【歌ってみた】動画を投稿する人:歌い手 いろんなPたちが作ったボーカロイドの人気のある曲を歌った動画を投稿すること。人気が出てくるとライブをしたりCDを発売したりしているぞ!
【踊ってみた】動画を投稿する人:踊り手 いろんなPたちが作ったボーカロイドの人気のある曲を踊った動画を投稿すること。踊り手の中にはプロのダンサーがいたりする。
初音ミクなどのボーカロイドで歌を作詞・作曲する人:○○P 「P」はプロデューサーの意味を表す。作った曲が人気が出てくると有名な歌い手や踊り手に使用してもらえたり、CDが発売されたりする。
その他にも声優の声を真似てアニメにアテレコしてオリジナル動画を作ったりする声真似などがある。