6月

6/15　フォーム

フォームのパーツはあらかじめブラウザ内に準備されていて、それをタグで呼び出す。
フォームのパーツを用いて利用者がデータを送信することが出来る。＝value
それぞれのパーツには何のデータか識別するための名前がつけられる＝name
データはname,value,の形式で指定したあて先に送られる

フォームタグ

DWでのフォームはまずフォームを挿入＞赤枠のフォームエリアが表示されるのでパーツはそのなかに入れる。
この赤枠はフォームタグに囲まれた範囲内（実際には見えない
フォームタグにデータをどういった方式でどこへ送るかなどを指定する。（プロパティインスペクタ）

ラジオボタン

選択肢の中からひとつのものを表示させる場合はラジオボタンを選択する。
同じnameを持つもののひとつをチェックすると他のトグルが自動に解除
nameを統一しないとトグルは機能しない
valueは入力できないので識別できる名前を自分でつけておく
初期値でチェック済みにしておくと

チェックボックス

選択肢の中から複数選ばせる場合はチェックボックスを使う（トグルは機能しない）
ラジオボタンとは四角い外観で区別される

リスト/メニュー

メニューを選択するとプルダウンメニューが選べる
選択肢が多数あっても表示されてるのは一行だけなので場所をとらない
値はリスト値ボタンでダイヤログを開き編集
- ラベルは表示される文字
- 値は送信されるデータ

ボタン

フォーム送信やリセットなどの機能つきボタンを挿入できる
アクションでホームの送信を切り替える
はホームデータをフォームのプロパティで設定した方法で送信
は入力したデータを初期値に入れ替える
値に入れた文字がボタンに表示される
名前はデフォルトでもおｋ

フォームの送信設定（homeタグの属性）

フォームデータの送信先や送信方法はフォーム（タグ）のプロパティで設定する。
フォームタグを選択するにはドキュメントウィンド左下のタグセレクタで＜home＞をクリック
通常は解読にCGIが必要
一部のブラウザでは以下の設定でデータをメールで送信できる。
- アクション＝mailto;送信したいメールアドレス
- メソッド＝post
- エンコーディングタイプ＝text/plain

6/２２　FIREWORKS

DW	文字を編集したり画像を貼り付けたりしてページ全体のレイアウトを行う
FW	ページに貼り付ける画像の編集

既存の画像の編集

既存の画像を編集する場合保存したファイルを開くことも出来るがコピーペーストでFWにもってくこともできる
画像をコピーした状態でFWで新規を選ぶとコピーした画像のサイズが入力されているのでそのままOKで元のサイズで開ける
後からFWで保存する。

保存

WEB用画像は軽量化されているので一般的に編集できない
編集をするには貼り付け用ファイルとは別にFWで編集可能なファイルを保存しておく必要がある

ワークスペース

ツール	使用する道具
プロパティインスペクタ	選択したものの設定を変える
パネル	最適化・レイヤーなど

選択ツール

画像やオブジェクトを選択したり移動したりする基本のツール

テキストツール

画像に文字が打てる
テキストツール（A）に切り替えクリックすると（ドラッグしない）そこから文字が打てる
フォントで様々なデザインの文字を選ぶことが出来る
- HTML文章でのフォントの指定はユーザーも同じフォントを持っている必要があり困難
- 意図したデザインのフォントを使いたい場合は（文字だけを）画像で作成する
日本語は（数少ない）和文フォントしか使えないが欧文部分は豊富な種類から選べる

最適化

編集用のファイルからページに貼り付け用の画像（コピー）を書き出すこと
編集中のデータを基に（写真のような）軽量なコピーを作り、ページにはそれを貼り付ける
軽量化（＝最適化）の方法はJEPG、GIFの２通り
1. 最適化パネルよりどちらの方法かを選び
2. 書き出しでコピーファイルを作成する
3. 書き出された最適化ファイルをDWで貼り付ける

ファイルの管理

FWではひとつの画像に対し編集用ファイルと貼り付け用ファイルの２つのファイルを用いる

	編集用元ファイル（.png）	ページ貼り付け用最適化ファイル（.jpg/.gif）
用途	FWで編集	DW（HTML）での貼り付け用
サイズ	重い	軽い
編集	可能（テキスト・レイヤー残る）	不可能（絵の状態）
保存方法	保存	書き出し
保存場所	web/FW/	web/site/img

画像に変更を加えるごとに保存+書き出しを行う

今日の一言

自分オリジナルの画像が作れる

6/29 FW2

最適化ファイルの種類

	ｊｐｇ	gif
用途	写真	イラスト・文字
圧縮方法	品質を下げる	色数を減らす
バリエーション		透過gif アニメーションgif

画面のキャプチャ

Pprintscreenキーを押すとPCの現在の画面がコピーされる。FWにペーストすればFWで編集できる。
必要な部分だけ切り抜きツールで囲みエンターキーで確定させると必要な部分のみの画像に出来る。

　透過gif

gifでは画像の一部を透明にして背景を透かすことができる。
1. 最適化パネルの透明化の設定からインデックス透明カラーを選ぶ
2. 透明にしたい色を下のスポイト+で選ぶgifとして書き出す

コピー＆ペーストの制限

透過画像はコピペには対応していないので透明部分が白くなってしまう。
透明部分を活かしたい場合はファイルとして（gif）保存すればFW上で開いてコピペできる。

DWとFWの連携

1.DWで編集
2.FWに切り替え
3.編集用ファイルを探し開く
編集
5.編集用ファイルを保存
6.最適化ファイルを保存

きょうのひとこと

FWで画像の貼り付け方がうまくいかなかった。