☆プロフィール☆

名前:坂本 勇人

出身地:兵庫県伊丹市

生年月日:1988年12月14日(24歳)

身長:185cm

体重:80kg

☆選手情報☆

打球・打席:右投右打

ポジション:遊撃手

プロ入り:2006年高校生ドラフト1巡目

初出場:2007年7月12日

年俸:1億8000万円

 

☆表彰☆

セ・リーグ会長特別表彰(新人選手特別賞) (2008年)
ベストナイン:2回 (2009年、2012年)
「ジョージア魂」賞年間大賞:1回 (2012年)
「ジョージア魂」賞:1回 (2012年度第8回)
東京ドームMVP:1回 (2009年)
東京ドームMVP特別賞:1回 (2008年)
オールスターゲーム敢闘選手賞:2回 (2011年第2戦、2012年第2戦、2013年第2戦)
報知プロスポーツ大賞 (2009年)
スポーツニッポン新聞社選定スーパープレー大賞 (2009年)
アジアシリーズMVP (2012年)

☆応援歌☆

オオオ・・・ オー燃えろ(坂本!)

(本編)誰よりも強く勇ましく オオオ・・・
お前が立つその場所は 熱気の渦が巻く坂本!炎となれ

☆坂本勇人の歴史☆

小学生時代は田中将大(楽天)とチームメイトでバッテリーを組んでいた。ちなみに当時は坂本が投手で田中が捕手である。ただ特別仲が良かったわけでもなく、仲のいいグループが違っていたので普通の関係。

青森の光星学院から2006年の高校生ドラフト1巡目(中日ドラゴンズ・堂上直倫のハズレ1位)で巨人に指名され入団。1年目は二軍で遊撃レギュラーとして積極的に起用され、2年目の2008年、二塁手として巨人では松井秀喜以来の10代開幕スタメン出場を果たす。その開幕戦で遊撃手の二岡智宏が故障離脱したため、その後は遊撃手のレギュラーとして、全144試合にスタメン出場した。10代での全試合スタメンは中西太、清原和博以来史上3人目。ポジションを奪われた二岡は不祥事もあって同年オフ、北海道日本ハムファイターズにトレードされた。

2009年はさらなる飛躍を見せ、春先から打ちまくり一時は打率が4割を超えた。その活躍が認められてシーズン途中から1番に抜擢される。夏場に腰痛を発症して調子を落とすが、育成上がりの松本哲也との1、2番コンビを組み、優勝に貢献。生え抜きの若手の躍進が目立った2009年の巨人を代表する選手のひとりとなった。

2010年は全試合全イニングに出場。巨人の遊撃手として最多の31本塁打を放った。その一方、あまりにポップフライが多かったため終盤戦では一時1番を剥奪されたこともあった。中日とのCSファイナルステージでは腰を痛めて離脱。第4戦にスタメン復帰するもチームは中日に敗れ、スタメン定着後初めて日本シリーズに出場できなかった。

2011年も全試合に出場、16本塁打を放つが、春先以降は打率が伸び悩み(最終的に.262)2年ぶりにスタメン落ちも経験。1番以外に2番、3番、5番、6番などでも起用されたが、結局は1番に落ち着いた。

2012年も全試合に出場。1番打者として出場していたが、4月下旬から3番として起用され、長野久義と共に最多安打のタイトルを獲得。最終戦では球団記録の20回目の猛打賞も記録し、リーグ2位の打率.311をマークした。