7月の授業日記

6・7月

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6/22 web画像編集ソフトFireworks

Dreamweaver(DW) 文字入力や画像の配置等ページ全体のレイアウトを行う
Fireworks(FW) ページに貼り付ける画像の編集

既存の画像の編集

既存の画像から編集する場合コピー&ペーストでFWに持っていくこともできる

  1. 画像をコピーしFWで新規を選ぶとコピーした画像のサイズが入力されているのでそのままOK
  2. ペーストで持っていける
  3. 編集し後からFWで保存

画像サイズの適正化(修正>キャンバス>イメージサイズ)

印刷用の大きな写真はそのままでは画面に入りきらずサイズも大きいので縮小する必要がある

ツール

選択ツール 画像やオブジェクトを選択したり移動したりする基本ツール
テキストツール

画像に文字が打てる

  • テキストツールに切り替え打ち始めたい場所でクリック

パネル

必要に応じてウインドーメニューから補完するパネルを表示する

レイヤー オブジェクトごとの可視状態・上限関係
整列 キャンバスまたは選択した物同士で整列させる
最適化 画像に合わせた軽量化方法を選ぶ

ファイルの管理

ウェブでは編集用のオリジナルファイルと別に貼り付け用の二つのファイルを用いる

  編集用オリジナルファイル(.png) 貼り付け用最適化ファイル(.jpg/gif)
用途 FWでの編集 DWでのページ貼り付け用
サイズ 重い 軽い
編集 可能(テキスト・レイヤーを保持) 不可能(スクリーンショット状態)
保存方法 保存 書き出し
保存場所 web/fw web/site/img

6/29 FWでの描画

最適化

貼り付けてはいけないオリジナルファイルから軽量化した貼り付けよう画像を複製し書き出すこと

  1. 最適化の手法を最適化パネルででjpeg/gifから選ぶ
  2. 書き出しで最適化された複製ファイルが書き出されるので保存場所・ファイル名を指定

編集を行う毎書き出しファイルを作成する

クローン

コピー+同じ位置にペーストで複製を1コマンドで作れる

レイヤー

  • FW上のすべてのオブジェクトは前後関係(レイヤー)を持ち、レイヤーパネルで上下関係を入れ替えたり可視不可視を目のアイコンで切り替えられる
  • 最適化されたファイルにはレイヤーが残らないのでもう編集はできない

描画ツール(+shiftで縦横同比率)

  • 矩形
  • 楕円
  • 角丸(半径はカーソルキーで調整)
  • 多角形/星型

オブジェクトの変形

  • 拡大・縮小ツール等で回転も
  • 修正>変形

キャンバスをフィット

大き目のキャンバスで描画しオブジェクトにあわせて最小のサイズに調整できる

透過gif

  • 矩形以外の図形で背景を透かしたいときは透過gifを用いる
  • 書き出し時に最適化パネルでgifにし、透明を選ぶ

DWとFWの連携

DWに貼り付けたFWで最適化した画像はオリジナルファイルとリンクされ簡単に編集できる

  1. 画像を選択し、FWで編集ボタンを押すとオリジナルファイルが開かれる
  2. 画像に編集を行い終了ボタンを押すと保存と書き出しが行われDWに戻る

7/6 オブジェクトの編集

指定されたサイズでオブジェクトを作成する

  1. 大き目のキャンバスで適当にドラッグして描画
  2. オブジェクトを選択しプロパティインスペクタで幅と高さを入れるとその大きさになる
  3. 修正>キャンバスをフィットでサイズ調整

エフェクト

文字や図形に様々な効果がつけられる

べベル オブジェクトを出っ張ったように見せる。(内側)はボタンなどに使われる。
シャドウ/グロー オブジェクトの外側に同じ形状をぼかしたものを加える。黒いと影、色がついていると光彩に見える。

グラデーション

開始色と終了色の間をスムーズにつなぐ

複雑なオブジェクトの描画

複雑な図形を作るには単純な図形同士を組み合わせる>パス(図形)の結合

合体 二つの異なるオブジェクト同士を合体させる
型抜き
上に重ねたオブジェクトで下のオブジェクトを切り抜く
交差 二つのオブジェクトの交差部分

7/13 ビットマップ

PCで画像を描画するには次の二つの方法がありFWは両方扱える

  ベクターオブジェクト ビットマップ
構造 PCの計算による図形描画 ドット毎の色情報の組み合わせ
用途 図形 写真
拡大・編集 自在 荒れる
互換性 低い>書き出し時はビットマップ化 高い

ビットマップ

写真などはドットの組み合わせで出来ていて一部を選択するには選択範囲を作る

選択範囲作成のためのツール

マーキーツール 四角や丸で選択範囲を作成
投げ縄ツール フリーハンドでドラッグして選択範囲を描画
自動選択ツール

特定の色をクリックで選択

選択範囲の反転で背景が単色の場合拝啓以外が選択できる

エフェクトとフィルタ

  エフェクト フィルタ
対象 オブジェクト全体レイヤー単位 選択ツールで部分指定が出来る
どこから操作 プロパティインスペクタ メニュー
やり直し ON/OFFで自在 アンドゥのみ

全体にレベル補正エフェクトでメリハリを出し、花の部分のみ色相フィルタで色換えした

マスク

画像の一部分を一時的に隠すことが出来る

修正>マスク>選択範囲を表示/非表示

  • レイヤーに選択範囲が保存されるので編集も可能
  • マスクをぼかすとふちがぼけ自然な合成が出来る

フォトコラージュ

複数の写真をマスクなどを用いて合成したもの